明日の事はわからない NO.2 

金曜日、前の会社のシステムの人で退職後北海道に帰っていたHさん
を「偲ぶ会」に行ってきた。

人には色々な考え方や人生美学・哲学<本人にとって>とかあるから
何とも言えないけどHさんは本当に誰にも何も言わずに逝ってしまった。
残された人はせめてお見舞いとか励ましとかしてあげたい
<それも突き詰めると自己満足なだけの話かもしれないが。。。>



或いは、逝くつもりがなくて(治ってから実は癌だったんだよ〜って)だけど運命として逝ってしまったかも
それも何も聞けない今となってはわからないが。。。



Hさんのお葬式は祭壇とか(写真)で見る限り立派なお葬式だったけど
親族以外の弔問客が少なくて家族はHさんは孤独な人生と思っていた
ようだ。<因みにHさんは独身でした>

偲ぶ会メンバーのうち代表して3名が北海道に行ったり、状況を知った
友人・知人から徐々に花束やお香典が届き家族はHさんの人生を実りある
ものとして受け止めたみたいです。
偲ぶ会は楽しく飲み会とし進んだけどやっぱりずーーーーと一緒に仕事して飲んで、マージャンして、お世話になってと言うAさんが一言「一緒にいれて楽しかったよ」と涙ぐみ、先輩のNさんが何も言えず泣いている姿
を見るとこちらまで泣けてくる。



今、エンディングノートも流行っているみたいなので
本当は財産目録等残すものかもしれないが大事な人へ
自分の思い等メッツセージを書き入れるのもいいかも知れない
若いあなたも<明日の事はわからない>から
準備は必要かも。。。。よ!

私が病気になったら弱音をはいて泣き事言うかも。。。
なんせ「痛がり」だから。。。