聖人不治己病治未病

mtzion20102012-11-14

お昼、ご馳走になりました。
凄い量です。。。



これは黄帝内経という、紀元前にかかれた漢方の書物にある一節です。
賢い人(聖人)は、病気がおこってから治療するのではなく、病気になるまえに予防するものだとの意味
だそーです。

昨日、誘われたので会社を休んで東洋医学健康セミナーに行ってきました。
西洋医学(科学的)に対して東洋医学は経験値だそうです。
どこかのCMで男性8歳ごと、女性7歳ごとに体の変化が起こるので気をつけましょ〜みたいな
のがありましたが、
これも黄帝内経に記載があるとの事
もっとも2000年前の書により女性は49歳にて記載終わり、男性は64で雲隠れです。
源氏物語に死亡の事を雲隠れと表現されていたので使ってみました)

東洋医学では気・血・水が重要とされ
足りない(補う)と滞る(巡らす)に分け食べ物にて未病改善すると考える様です
日本の造語らしい「医食同源」と同じですよね<この言葉が中国に逆輸入されているそーです>

気・血・水のチェック表↓<今回のセミナーとは関係ありません>

http://www.acsysun-shop.jp/flash/checktest.html

食べ物も気・血・水に分け
さらに巡らすと補うに分け体調に合わせ食べ合わせを見る事ができる
食品成分表みたいなのもありました。

ワン子もお散歩の時、草を食べたりします。多分自分で体調を整えているかと・・・

まー普通に何でも食べて、腹八分目ならきっと問題ないんでしょ〜

人は賢いよーで、欲望に負け、健康を害したり、太りすぎたりしちゃうんですよね!!(私の事です!)
気をつけなくちゃ! お年頃だから。。。